ドイツで寿司は作れるのか 答えはイエスです!スーパーに売っている材料で材料を簡単に揃えることができます。
ホームステイ先やパーティーでお寿司を出すときっと盛り上がるでしょう。お魚をたっぷり使ったお寿司も美味しいでのすが、鮮度のいい寿司ネタがなかなかない、高いということで、今回は簡単に作れるアボガド&サーモン、ツナ&マヨの巻き寿司の方法を紹介します。

巻き寿司のレシピ
材料
酢飯の作り方
具材の用意
巻き方
材料
・酢飯
白米
米酢
米酢がない場合
酢
砂糖
塩
・アボガド&サーモン
アボガド
サーモン
わさび
きゅうり
・ツナマヨ
ツナ缶
マヨネーズ
カニカマ
きゅうり
・酢飯の作り方
0. 巻き寿司はなまものなので、まずはしっかりと手を洗い、綺麗な調理器を使って料理をしましょう。
1. ご飯の炊き方
どのお米を使えばいいのかはこちらをご覧ください。おすすめは日本のお米かトルコ米です。割高ですがSushi Riceという手もあります。
1-1.炊飯器を使えば楽にご飯が炊けますが、なくてもお鍋でも簡単に炊くことができます。
1-2. 寿司酢を用意します。スーパーで売っている場合もあるのですが、なくても市販の酢に砂糖・塩を加えることで代用できます。
1-3. フライパンに炊いたお米を移し、寿司酢を加えます。うちわであおぎながら冷ましてください。
2. 具材の用意
2-1. アボガド&サーモン アボガドは食べやすい大きさに切るか、マッシュしてペースト状にしましょう。青いアボガドは熟しておらず硬いので茶色の適度に熟したものを使うようにしましょう。空気に触れると茶色く変色してしまうのでレモン汁を加えておくと変色を防ぐことができます。ペースト状にしたものにわさび醤油を加えておくといい隠し味になります。サーモンは食べやすい大きさに切ってください。
2-2. ツナ&マヨ ツナ缶の油を捨ててマヨネーズを加えます。
2-3. きゅうり、カニカマは食べやすい大きさに切ってください。カニカマはSurimiという名前で売られています。
3. 巻き方
3-1. 巻きすがあれば簡単に巻けますが、サランラップでも代用できます。巻きすは意外とスーパーで売っていることもあります。
のりはスーパーで売っていることもあります。ない場合はのりではなくごまで代用することもできます。乾燥しており、軽いので日本を出るときにスーツケースに入れて持ってくるものいいかもしれませんね。
のりトリビアですが、実はのりを消化できるのは日本人だけです。日本人の腸内にのみのりの細胞壁を消化できる酵素をもつバクテリアがいるそうです。海外の方がのりを食べられても体調には関係ないのでご安心してください。
完成したら一口大に切って綺麗に盛り付けしましょう。完成まであと一息です。最後まで気を抜かずに頑張りましょう。包丁で強く押しつぶさないように全体を大きく動かして切ると上手に切れます。うまくいかない場合は太さを少し厚くしてみましょう。詳しくはクックパッドの巻き寿司を綺麗に切る方法をご覧くださいhttps://cookpad.com/cooking_basics/15674
繰り返しになりますが、なまものなので衛生面には気をつけましょう。
今回は手に入りやすいということでアボガド&サーモン、ツナマヨを紹介しましたが、他の具材も美味しいですね。アジアンショップで納豆が売っているので納豆巻き、Marktでマグロが売っているので鉄火巻きを作ることもできます。ミュンスターのアジアンショップの紹介はこちらをご覧ください。今回紹介した方法で酢飯を使ってちらし寿司を作るのもいいですね。
恵方巻きやひな祭りのちらし寿司などお寿司を通じて日本の文化を紹介すると盛り上がるかもしれませんね。